Coパイロット（ 高石 準一 さん ）

今回は大変御世話になりました。お陰で楽しい一日を過ごすことができました。２０人ほどの参加者をまとめる津賀さんの努力と元気には驚いています。今回は県庁サイクリングチームが年度末でパイロットができないとのことでしたが、新たにパイロットの方々が参加されていました。日頃から津賀さんが言っておられる出会いや人との関係を良好に保つことが今回のイベント実行の実を結んだと感じました。今回はパイロットの角田さんと出会いがありました。角田さんは愛媛マラソンも走られるほどの元気な方。そのため私の足がひょっとしたら甘えたかもしれませんね。走行中は「右に曲がります。」とか「段差があります。」など必要な情報を的確に出していただいたので安心して乗ることができました。「右側では野球をしてますよ。」とか「ここはサッカーですね。」など周りの状況を伝えていただき、この地域はグランドが多いのかなということが判りました。自転車を降りお話しをすると上のほうから声が聞こえました。身長１８３センチあり、よくたんこぶをつくるとお聞きいたしました。マラソンでは高橋尚子さんとのハイタッチもされたようで、そんな方と一緒に走れた嬉しい一日となりました。

Coパイロット（ 田坂 隆恒 さん ）

　今回はNPCの河上さんにパイロットをしていただき、また河上さんの奥様も自転車で並走で走っていただき感謝申し上げます。重信川の土手沿いはランニングやウォーキング・サイクリングのための整備がされているので良いコースでありました。この河川敷コースでは野球、テニス、ゴルフなどのスポーツが盛んにおこなわれていました。また、家族連れも多く、これで桜が満開の時期だともっと良いだろうと思いました。昨年９月にしまなみを走ってから半年ぶりだったので往復できるか心配もありましたが、河上さんのおかげで完走できました。パイロットは初めてとお聞きしましたが、普段のサイクリングはベテランだと走っていてわかりました。昼食はおむすび、豚汁など手作りのおもてなしで満喫いたしました。公園での食事も良いですね。特に豚汁は疲労回復になりました。今回の復路は向かい風が強く私のような花粉症の者は翌日になってしっかり症状が出ましたが、それ以上の爽快感がありました。次回を楽しみにしております。

Coパイロット（ 山之内 信幸 さん ）

　今回のイベントでは初顔合わせのパイロットの方々との往復約40kmのタンデム自転車走行でした。走行するにあたり不安な気持ちは隠せませんでした。しかしその不安が安全に繋がると思っています。不安に始まった走行もパイロットの方との会話などのコミュニケーションにより、いつしか笑顔も出る様になりました。そして不安な気持ちも目標への希望に変わっていきました。パイロットの方の事前指示や休憩時の手引きにも助けていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。始めに走行内容を聞いた時には 「なかなか距離があるなぁ。」と思っていました。しかし毎回感じますが、パイロットの方や一緒に走行している人たちとの会話により、とても短く感じました。今回のイベントでは 今までに感じた事のなかった事がありました。私の場合、視力に頼る事が出来ないため、全ての情報は耳より感じて認識する事が大半です。今回は風が強くていつもの半分ぐらいの情報だったと感じる経験でした。P.S.毎回パイロットに協力して下さる方や全てに協力して下さる皆様と参加していただける方々に「感謝の言葉とありがとうございますの気持ち。」を心よりお伝えします。

パイロット（ 河上 一樹 さん ・ 株式会社 NPC）

　今回初めて公道をタンデム自転車で走行しました。しかもパイロット…。普段しゃべるのはあまり得意ではないのですがCoパイロットの方が視覚障がいということもあり、風景や雰囲気を伝えるので必死でした。冬の間は自転車に寒くて乗ってなく、ちゃんと目的地まで行けるのか心配でしたがそこは、Coパイロットの田坂さんの脚力に助けられ、無事目的地に到着することが出来ました。イベントを通じていろいろ学ぶことが出来ました。今後もいろいろ参加出来たらいいなと思います。最後に昼ごはん最高でした。漬物お持ち帰りまでさせていただきありがとうございました。

パイロット（ 山口 顕 さん ・ 株式会社 NPC）

　私の息子も弱視の為、眼鏡とアイパッチで現在視力矯正中で、自転車も特訓中です。なかなか上手く乗ることが出来ないので子供と乗れるタンデム自転車が欲しくなりました。風をきって走ることができれば、自転車の楽しさを教える事ができる気がします。自分にとっても良い経験となりました。ありがとうございました。

パイロット（ 角田 昌幸 さん ・ 株式会社 NPC）

　初めてタンデム自転車に乗り、パイロットをやらせていただきました。公道を走るということもあり、普段以上に周囲や道路の段差などに気を遣いCoパイロットの方と会話があまりできませんでした。しかしCoパイロットの方が慣れていたので逆にリードしていただき大変走り易かったです。自分にとって当たり前に入ってくる視覚の情報を視覚障がい者の方にうまく伝えることができずに反省する点もありましたが楽しかったです。非常にいい経験をさせてもらったと思います。