令和2年度 自転車活用推進功績者表彰式

お知らせ

令和2年度 自転車活用推進功績者表彰式

令和2年度 自転車活用推進功績者表彰式

 

お礼の言葉

令和2年度 自転車活用推進功績者表彰式10周年を迎えるタンデム自転車NONちゃん倶楽部は、津賀代表理事が個人から発足してから今まで、みなさまの力のおかげでNPO法人となり今回のような活動が認められるようになりました。タンデム自転車や高機能自転車などは、障がい者と健常者ともに力を合わせて前に進む乗り物です。そのため、今回の授与は当団体の賞ではなく、今まで共に歩んできたみなさまに与えられた賞であることは間違いありません。愛媛県を中心とするサイクリストやスポーツ関係者・地元企業や行政自治体のみなさま、そしてイベントごとに力を合わせてくれる全国の団体や個人のみなさま・イベントの準備や食事の手配をしていただくみなさま、運営や事務・経理などしていただくみなさまなど協力していただく事業者やボランティア全ての方々にこの賞を贈らさせていただきます。これからも障がい者・健常者、そして社会全体の心のバリアフリーを目指し、みなさまと共に歩み人生の生きがいと楽しみ、命の素晴らしさを共有していければと思っております。ありがとうございます。

特定非営利活動法人タンデム自転車NONちゃん倶楽部
代表理事 津賀 薫
副理事長 岡本 和弘

 

受賞概要について

この度、特定非営利活動法人タンデム自転車NONちゃん倶楽部は令和2年度 自転車活用推進功績者として当団体が受賞することとなりました。

授賞式は2020年7月17日、東京都の国土交通省にて行われました。赤羽 一嘉 国土交通大臣(自転車活用推進本部長)登壇のもと、前年に続き今年も自転車アンバサダーである稲村亜美さんにもご出席いただき、当団体副理事長:岡本がみなさまの代表として授与させていただきました。

 

自転車活用推進功績者とは

自転車活用推進法第15条に基づき、自転車の活用の推進に関し特に顕著な功績があると認められる個人又は団体を表彰し、もって自転車の活用の推進に寄与することを目的とされるもの。

 

令和2年度の受賞者について

令和2年度の「自転車活用推進功績者表彰」受賞者は、個人1名・団体4名の計5件

 

(個人)山田 拓
(株)美ら地球を設立し、飛騨の農村集落を自転車で巡る外国人向けガイドツアー「SATOYAMA EXPERIENCE」などをプロデュース >くわしいサイトへ

 

(団体)宇都宮ブリッツェン
サイクルロードレースチームとして地域に密着したクラブチーム。自転車を利用することが多い地元の小・中・高校生を中心に、自転車の正しい乗り方を始めとしたルールやマナーを教える「自転車安全教室」を多数開催。 >くわしいサイトへ

 

(団体)特定非営利活動法人SPORTS PRODUCE 熊野
UCI認定レース「TOUR de 熊野」を主催し、地域の企業・自治体を巻き込んだ一大イベントとサイクリングにおける地域活性化のイベント開催 >くわしいサイトへ

 

(団体)株式会社ふたごじてんしゃ
日本初の幼児二人を後部に乗せることのできる三輪自転車(ふたごじてんしゃ®)の企画開発販売。自転車の交通安全教室や全国初の子ども乗せ自転車のシェアサイクルの試験運用。自転車利用に必要な交通安全ルールの教育を実施 >くわしいサイトへ

 

令和2年度 自転車活用推進功績者表彰式

NONちゃん倶楽部の表彰された内容

1.障がい者サイクリングを通じた障がい者・健常者が共に心を共有できる人生の楽しみのための活動

  • 障がい者サイクリング講習会や体験会の指導、助言など
  • タンデム自転車の認知度向上 ・パイロット(タンデム自転車の最前部に乗車する人)の養成

 

2.地域の防災訓練において、自主防災組織と連携した障がい者や高齢者などた避難困難者に対する体験試乗活動

  • 災害時における障がい者や高齢者への避難手段としての二人乗りの高機能三輪自転車を活用

 

令和2年度 自転車活用推進功績者表彰式 愛媛県資料について