代表者あいさつ

タンデム自転車NONちゃん倶楽部ご挨拶

 

タンデムで障がい者に生き甲斐作りを

出来ないではなく  やってみることで  可能性を引き出す

 

 

あなたの心に届けたい

 

お前が俺の眼になり、俺がお前の脚になる
これは、NONちゃん倶楽部の三本柱の一つになっている、
今は亡き夫「徳行」の言葉で、私の生きがいとなっています。
主人は結婚して7年が経とうとしたときに、扁桃腺の治療薬で5万分の1の確率で薬害に遭い、視力障害となりました。
本人はもちろんのこと、私自身も途方に暮れていた時、「神様は背負えないほどの苦労は与えないからね。」という言葉でハッと我に返り立ち直ることができました。
試行錯誤で、ひきこもりがちな主人の反発にあいながらも行動し、徐々に変わっていく主人の姿を見ていると、「体験に勝る教訓はない!」と学び確信しました。
感動とは感じたら動くと書く。感動を覚える間、人は生きてゆける。人生を決定するのは
やる気です。」と言った鈴木健二さんの言葉に背中を押され、「感じたら動く」を
繰り返してきました。
また、「あなたは”障がい”という線をどこで引きますか?」という、グレン・ドーマン博士の
言葉も力となり、2009年の主人の他界後にタンデム自転車を架け橋として、心のバリアフリーを
実現する一助となれたらと思い、主人の愛称「のんちゃん」にちなんで、
2010年8月に「NONちゃん倶楽部」と名付け「相互扶助の精神」を大切に活動を始めました。

タンデム自転車NONちゃん倶楽部ご挨拶

夫婦で海外旅行(カナダ)にも行きました。

タンデム自転車NONちゃん倶楽部ご挨拶

作成したTシャツ。背中には「徳を積む」そうすれば夢は叶う。

タンデムで公道を走りたいと言っていた主人の願いを叶えるため、カナダへ旅行した時の思い出の
夫婦笑顔の写真をプリントしたTシャツを作成し、それを着てタンデム自転車のイベントを開くこともできました。まさに、タンデム自転車に乗った生活を夢に見ていた想いが叶った記念日となりました。
介護や看護を体験するなかで出会った映画「パッチアダムス」で、
生命の奇跡に無感覚にならないで!!死を遠ざけるのではなく生を高める。」というメッセージを
受け、この目線こそが大切だと実感し、「出来ないではなく、やってみることで可能性を引き出す。」そんな企画を今までしてきました。

また、いろいろ活動している中でであった言葉、六つの愛も「何かお手伝いできることはありますか?と気軽に声をかけて、タンデム自転車を架け橋に育てていきたいと思います。Tシャツの背中にプリントされた、「徳を積む」そうすれば夢叶うという想いにつながります。
NONちゃん倶楽部の活動は、支えてくれる仲間達あっての活動であると感謝しております。
また、活動に参加していただいた方々からの喜びの声も、私達の活動の原動力となっており、夢は限りなく広がっています。
タンデム自転車を通じて広がる人のつながりも大切にしていきたいと思います。
愛媛が目指している自転車の聖地「サイクリングパラダイス」の地から日本全国へ。タンデム自転車全国走行可能に向けて活動発信が出来たら嬉しく思います。

 

津賀 薫