NONちゃん倶楽部設立趣旨と代表プロフィール | タンデム自転車NONちゃん倶楽部

 

タンデム自転車NONちゃん倶楽部プロフィール津賀 薫 つが かおる

 

1951年松山市(旧北条市)生まれ

夫「徳行」が薬害にて視覚を失ったことをきっかけに官足法愛好会や愛媛薬草会などで 自然治癒の健康法を実践。タンデム自転車の活動をきっかけに車から自転車へと意識改革。 松山市母子保健推進委員を務め子育て支援の 活動や紙芝居をしている。


Nonちゃん倶楽部は、2010年8月1日に発足しました。

はじめに活動を始めた時には、まだタンデム自転車も数台しかなく、

既存の自転車のイベントに参加させていただくだけでした。

まさか、月日を経て今のように沢山の皆様に助けていただき、活動を続けられるとは

夢にも思いませんでした。

人生には幾度となく困難も訪れます。

自分の夫の薬害による視力障害になったことも一つの試練でした。

試行錯誤をしながら、時には人の助けを借りながら乗り越えてきました。

そして一つ一つ乗り越えて来た時、それが自信へとつながりました。

生前夫の自転車に乗りたいという想いが、Nonちゃん倶楽部へとつながっていったのです。

人生には予期しない事もおこります。

そこで立ち止まってしまいますか?

何も出来ないとあきらめますか?

私は「出来ないではなく、やってみることで可能性を引き出す」、この言葉を

自身の体験から実感し、感じたら動くを実践してきました。

今も、その活動は続いています。

ただ、まだまだNonちゃん倶楽部についてご存知ない方もいらっしゃいます。

Nonちゃん倶楽部についてもっと多くの方に知っていただきたい。

そして活動に参加していただき、もっともっと人生の素晴らしさを味わっていただきたいと思います。

ここに少しでもNonちゃん倶楽部の事を知っていただくために私たちの想いをお伝え出来たらと

思います。