タンデムと水上バイクを楽しむ in モンチッチ海岸

タンデム自転車NONちゃん倶楽部20141もんちっち海岸

 

自転車だけじゃない 障がい者もアクティブに楽しめる!

平成26年7月27日(日) 10:00〜15:00  愛媛県松山市立岩川河口モンチッチ海岸


モンチッチ海岸は農作業の後 主人と二人でよく泳いでいた 思い出の海

夏といえば海!!以前、明浜でバナナボートの体験を企画した際に視覚障がいの方がとても喜んでくれたので松山でもマリンスポーツとのコラボを実現したいと思っていました。
すると(株)ジェットプロジェクトの森さまと出会う事ができました。水上バイクの楽しみをもっとみんなに知って欲しいと、以前からボランティアをされていたという事で快諾して頂きました。
会員の方々に呼び掛けていただきバナナロディオやビスケット(水上バイクで牽引するゴムボート)まで体験させていただきました。

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中川先生による、ガイド講習

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子ども達も楽しくビスケット

 

このイベントではもう一つ。競輪イベントに参加して下さった野村さんが視覚と右半身麻痺のためタンデムに乗る事が出来なかった事が残念でたまらなかったという話を得居さんにしたところ、車椅子自転車を寄付していただき、四国初の車椅子自転車のお披露目会もできました。
そして視聴覚福祉センターの中川先生にガイド講習をして頂けたことでレクリエーションを通じて心のバリアフリー社会実現に近づく事ができたのではないでしょうか。
このイベントに参加した全員の日に焼けた最高の笑顔が素晴らしかった!!

 

40年ぶりの海が起こした体の変化

この日、四国初となる車椅子自転車で海岸線を走った野村さん。井上さんと瀬形さんに介助してもらって海に入ることができました。すると驚いたことに、自立歩行がとてもスムーズに。

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風を感じて、Vサインもどんどん変わる

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海での感動が自力歩行のエネルギーに!

障がいがある私が こんなことができるなんて

〜〜〜〜●参加者の声●〜〜〜〜

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Coパイロット

水上バイクは感激でした! (東温市 井上さん) 波しぶきを浴びながら何度もジャンプをしたり急カーブをするのは自分が操縦しているようで感激でした!NONちゃん倶楽部の行事に参加して感じることは障がいを持つ事は大したことじゃないという気がします。自分が障がい者であることを忘れるくらい楽しんでいます。これからもしっかり前を向いてチャレンジします。

 

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Coパイロット

今でもバイクの余韻が残っています(松山市 梅田さん) タンデム自転車だけで良いと思っていたら普通の格好で水上バイクに乗っているよとヘルパーさん。皆さんから勧められて二つ返事で水上バイクに乗りました。 バイクにまたがり沖に滑り始めて行き、スピードのアップダウン・右コーナー・左コーナーのスリルがたまらなかった。ソファータイプのゴムボートにも乗せて頂き、空中を飛ぶようなスリルを感じた。もう少し乗っていたいと思いました。障がいが有る無しに関わらず、同じ目線で対応していただいてありがとうございました。

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Coパイロット

私ができることは鍼治療(松山市 有馬さん) 松山市駅からタンデムで走ってきたベテランCoパイロットの有馬さん。 イベント参加には必ず針を持参します。 実際にパイロットが肉離れを起こしているのを知って、その場で治療しました。 すっかり良くなったと感謝のパイロットの大西さん。

Coパイロット

ミョウガの漬物、美味かったなー(松山市 高石さん) 水上バイクのリーダーをはじめ、協力していただいたオーナーの方々、飲食を受け持って下さった方、受付や手引きの仕方を講習された方、タンデムのパイロットなどイベント成功のためにお力を貸していただいた沢山の方々。明浜から手伝いに来て下さった方もあり、感謝に堪えません。私達が楽しくなると、陰に苦心している方がいることを認識しなければならないとつくづく思った一日でした。

 

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